ハイランダーを知ろう
ハイランダーとは
よく《レノ・ジャクソン/Reno Jackson》や《カザカス/Kazakus》などを用いているデッキを"ハイランダー"と記しているのをみたことはありませんか?
実はMTGに統率者戦というフォーマットが存在するのですが”1枚しか採用できない”というルールが存在しておりそこから来ていると思われます
少し掘り下げてみましょう
《レノ・ジャクソン/Reno Jackson》について
《レノ・ジャクソン/Reno Jackson》のテキストを見てみましょう
”同一のカードが2枚以上含まれていない場合”と書いてあります、つまり1種類1枚の採用を促しています
少し特殊ですが2枚の採用をしてもこのカードを採用することができます
1枚ひいてしまえばデッキの中のカードは1枚になってしまうからです
しかし、こういった特殊な構築が行われないのは理由があります
- アグロなどの早いデッキに対して弱い
- 効果が発動できるタイミングが縛られてしまう
2が致命的でありこのカードのパワーを下げてしまい、ただの6/4/6ミニオンになってしまっています
さて、話がそれてしまいましたハイランダーについて掘り下げてみましょう
MTGによるハイランダー
※上記より抜粋
ハイランダー(Highlander)とは、「基本土地カード以外のすべてのカードは、1つのデッキにデッキに1枚までしか入れることができない」という構築のルール、またはそのようなルールで構築されたデッキのこと。
- 映画「ハイランダー 悪魔の戦士/Highlander」のキャッチコピー、There can be only one(生き残れるのはただ一人)に由来し、一人→一枚と言う連想からこの呼び名がついた。
まとめ
実は映画が由来だったとは、面白いですね
まとめてみるとこうなります
1種類につき1枚の採用をしているデッキをハイランダーと称する
いかがだったでしょうか?次回はバニラについて説明していこうと思います