AoEを知ろう
AoEとはArea of Effectのことです
いわゆる全体攻撃ですね、ドラクエでいうギラ系呪文
単体の火力値は低いですが複数の敵に当たれば単体よりも火力が出ます
色々メリット・デメリットを挙げてみましょうか
メリット
デメリット
- マナが重い
- テンポを失う
こんな感じですかね?では補足していきましょう
- 複数のカードに干渉できる
- アドバンテージを得る
- マナが重い
- テンポを失う
複数のカードに干渉できることがAoEの持つ最大の強みと言えます
何故なら1枚のカードで何枚ものカードと交換出来るためです
代表的なカードと言っても差し支えないでしょう《フレイムストライク/Flamestrike》
このカードはマナ自体は重いものの敵のミニオン全てに4ダメージを与えることが出来ます
7マナを使ってしまうためそのターンは満足に動くことはできませんが盤面をリセットし優位に立ちまわることができます
そんなに強いなら全部のデッキに入るのでは?と思う方もいるかもしれません
ここで重要になってくるのがテンポを失う・マナコストが重いこと
早い段階で相手を倒すことを意識したアグロデッキではAoEが採用されることが少ないです
AoEのマナコストは中盤以降にしか使えないようなデザインになっており大体のクラスに4マナ以降で配られています
※例外はありますが、比較的費用対効果が薄く実践向きではないカードが多いです
なので後半にもずっしり構えられるミッドレンジ・コントロールといった系統のデッキで主に採用します
続きはまた明日!